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台北散策の記録〜師大・公館周辺を中心に〜

韓国留学時に仲良くなった台湾人の友達タートル(ニックネーム)と、2018/2/24土にMRT萬隆駅から台電大楼駅周辺を散策しました。 そのときに食べた物の記録です。

 

 

 

前置き 

 場所のイメージについて

MRT台電大楼駅の近くには名門・台湾大学や師範大学があります。タートル曰く「韓国ソウルの建大付近みたいなところ」だそうです。ちなみに、中山駅から西門駅の辺りがソウル市内の弘大周辺のイメージで、中山駅から松江南京駅方向の辺りがソウルの狎鴎亭ぽい所だそうです。

 

 台湾の飲食店での食べ方について

日本のほとんどの飲食店ではお水が提供されますが、台北ではそうではありませんでした。台北(台湾全国でも)の一般的な飲食店の場合、各自で飲料水を持参していくのが基本だそうです。わたし達は、コンビニで25元で売っているお茶を持って行きました。茶木の花のお茶です。好みの味でした!おすすめです。f:id:utoka22:20180304210411j:image

また、台北では一般的な飲食店で1人で食事を摂ることは全然問題ないそうです。 

 

場所別に食べたものをまとめる 

萬隆駅ー公館駅周辺

  • まわりの様子f:id:utoka22:20180304210459j:image

この辺りは観光地ではないそうです。地元の台湾の方がほとんどです。

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f:id:utoka22:20180304205213j:imagef:id:utoka22:20180304205227j:imagef:id:utoka22:20180304205306j:imagef:id:utoka22:20180304205344j:imagef:id:utoka22:20180304205419j:image

このお店は、オーガニックな食材を中心に使っているそうです。

 

公館駅周辺 

  • イカの唐揚げと仙草ジュース

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イカ・鶏肉などの唐揚げもよく食べるよと、タートルが言っていました。ビールを飲みながら食べるのが鉄板だそうです。f:id:utoka22:20180304211048j:image

  •  スイーツ

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1枚目の写真にある白い物が豆腐で、2枚目の白い物はミルクプリンです。f:id:utoka22:20180304211221j:image

 

台電大楼駅周辺

  • まわりの様子

この辺りには夜市場がたくさんありました。観光地でもありますが、士林の夜市場とは異なり日本語は全然聞こえてきませんでした。

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  • 饅頭みたいなもの1f:id:utoka22:20180304211556j:image

 チョコ味です。

  • 饅頭みたいなもの2f:id:utoka22:20180304211741j:image

おかず系です。お好みで辛めのソースを付けます。

 

名前と食べ物の写真撮るの忘れた。

黄色いピンポン球のような揚げ物を↓ここで買いました。味はサツマイモ味で、塩が少し振りかけてあります。f:id:utoka22:20180304212019j:image

 

その他~パイナップルケーキについて~

MRT松江南京駅付近(公館駅とかとは違う場所だけどw)でパイナップルケーキを購入しました。

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旧正月の時期にお茶を飲みながら、写真にあるような饅(ケーキ)を食べるのだと、タートルが説明してくれました。

 

でもやっぱり「カワイイ」がすき!

先日、宝塚市手塚治虫記念館で ‘80s ガーリーコレクション~”カワイイ”は時間を超える~を見学した。f:id:utoka22:20180221162150j:imagef:id:utoka22:20180221162159j:imagef:id:utoka22:20180221162435j:image

大学でいろいろ勉強したから、展示を見ながらパステルカラーの事やジェンダーの事、80年代の陰の部分をつい考えてしまう。だから80年代に生きたかった、とも思わないし、80年代を理想化したくない。

でも、80年代に誕生したガーリーでファンシーなグッズやキャラクターは大好きだ。今後「カワイイ」に関する勉強を深めたとしても、私はこれまでもこれからもカワイイ文化を享受し続けるだろう。

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美術手帖がテレビドラマを特集した。

美術手帖2月号を買った。特集はテレビドラマについてだ。

これまで大衆文化の1つだとされてきたテレビドラマが、「美術」を扱う雑誌に特集されるのは、面白い現象だと思った。歌舞伎や浮世絵みたいだからだ。

 

美術手帖2018年2月号

美術手帖2018年2月号

 

 

江戸時代、歌舞伎・浮世絵は大衆的商業的なものであったそうだ。しかし時を経て、現在、歌舞伎・浮世絵は日本の芸術・美術として考えられている。このように、時間の経過とともに、テレビドラマも芸術・アート・美術の仲間入りをしていくのだろうか。

まあ、面白いドラマなら、属性なんか何でもないと思ってしまうけれどね。

ぺらぺら喋る。

Netflixのドラマ『このサイテーな世界の終わり』に

「静寂に音がある」という言葉が出てくる。f:id:utoka22:20180216020939j:image

わたしは、親しくない人・距離感が掴めない人との間で生じる、静寂の音が苦手だ。だからヘラヘラとペラペラ喋る。ジェームズのお父さんみたいにペラペラと喋って、自分の声で静寂の中にある音を掻き消す。静寂の音を聞こえなくするのだ。